屋台でトッポギ食ってたらハエたかってきた
トッポギって知ってますか?
そうです。韓国料理で有名な甘辛い棒状のモチのことです。
韓国では屋台なんかでも売ってて、できたてホヤホヤをいただけます。
一皿2000ウォン(200円くらい)ですし、美味しいんですよね。よく食べます。
ただひとつ問題がありまして
屋外にあるせいでハエとか結構飛んでくる
「え、ちょっと何言ってるかわかんない」って人のためにこんなものを用意しました。
まずこちらをご覧ください。急にプレゼン始まった。大学生っぽい。
こちらは屋台を構成する要素を分け、わかりやすく図式化したものです。
おばちゃんを中心として、トッポギが鎮座しています。さて、ここに虫がどう入ってくるのかをこれからご説明します。
はい!こう!
今日はなんだかバカリズムみたいなことしてますね。
このよう唯一ビニールで囲まれていない前方部分から虫やら風が入り込んでくるのです。加えてここ最近の韓国は大気汚染に悩まされていますので、なおさら汚いわけです。
最初はトッポギ食べながら「え、俺にたかってんのか?このハエ俺にたかってんのか?マジか?俺やばないか?」と真剣に悩みましたが、そんなことはなかったようです。本当に良かったね。
しかしここから更に厄介になるのですが、このハエたち、やっぱりグルメなんでしょうか。
彼らはたまにトッポギの鍋へと神風アタックをキメます。
トッポギの真っ赤な甘辛ソースに突撃というか墜落していく彼らですが、
食べる側にしてみれば迷惑極まりないです。流石におばちゃんもどうにか対処してると思ったら
結構な確率で 混ぜてたりします。冗談抜きで。
そう考えると食べた後、「俺ハエ食ったん?あのなんかエビみたいな食感したやつハエだったん?」って怖くなっちゃいます。ですが、喋りながらおばちゃんとか知らんおっさんの唾液も確実にかき混ぜられてますので、もう手遅れのようです。美少女のならむしろ歓迎。
日本だとコンビニおでんとかに蓋してあって、何かしら対策していますが、こういうとこコリアンクオリティといいますか、私が気にし過ぎなだけなのか悩ましいところです。
ある説によるとハエにはゴキブリの2倍の雑菌がついているそうですが、ソースで加熱処理されたハエ一匹程度ならそんなに気にしなくてもいいらしいです。それマジィ?
でも、もう食いたくねえかな。冷凍のやつが一番だわ。
(韓国にもちゃんと保健所の許可をとった屋台がありますので、観光地のは基本大丈夫なはずです。でも、ヤバそうなら食べないでね。)