もう酒なしじゃ生きられない体になってしまった
-酒に味は求めません。美味しいに越したことはありませんが、いかに安く酔えるかが重要です。
最近ストロング系のお酒増えましたよね。
この火付け役とも言えるサントリー -196℃ ストロングゼロな訳ですが、本当に一時期狂ったように飲んでました。キリンの氷結ってあるじゃないですか。チューハイってああいうのを指すと思うんですけど、-196℃ ストロングゼロ ダブルレモン 9％ 500ml缶が登場してからチューハイのイメージも変わったような気がします。
私はこれで人生狂わされた感じあります。
なんと言ってもストロングゼロの魅力は低価格と高い度数。SNS上でも＃ストロングゼロ文学と自虐的なエッセーが投稿されていますが、ストロングゼロって結構危ないんですね。（え～知らなかったぁ～～＞＜）
アルコール度数９％のストロングゼロに含まれるアルコールは36gで、テキーラのショット3.75杯分に相当するそうです。そう言われると結構エグい感じします。
日本を離れてからは安いペットボトルに入った韓国焼酎を瓶半分ほど毎日飲んでましたが、流石に健康診断のとき、お医者さんに怒られてしまいました。 ストロングゼロが手軽に手に入らない環境が悪いんです。私は悪くありません。
참이슬(チャミスル)という韓国を代表する焼酎ですが、アルコール度数は17.8％。味は消毒液です。大学生活に適応できない陰キャの私にとってこれはちょっとした精神安定剤です。薬です。
いつも学校から帰ってきて疲れて寝ようとするのですが、不思議と布団の中に入った瞬間不安に襲われて、案外寝れないのです。そんな時の寝酒がこれだったんです。
あまりにも熱く語ってしまいましたが、私はこんな自分が情けないですし、気持ちよく酔えない自分が憎いです。お酒を「酔う」目的ではなく「気持ちよくなりたい」目的で飲んでいる私はダメ人間です。
思い起こせば私の父も呑んべえで、いつも紙パックのお酒を水代わりに夕食を食べていました。まる美味しいよね、ご飯に合うし。
父はすぐ酔っ払って私に説教を始めるくらいのクズなのですが、血は争えないと言うように私もそんなクズでした。こういう所で父が懐かしくなります。以前の帰省で飲んだときはお互い吐く程飲みました。母にしばらく２人共、口聞いて貰えませんでした。
正直に言えば「今日も飲み会だｗｗうぇ～～～いｗｗ」「あれ？ゆかり飲んでなくない？」「●●●！●●●！」と世間の方はお酒を通して交友関係を深めていくそうですが、一人で飲んでいる私には関係のない話です。
私は酔わないと人と仲良くなれませんし、シラフだと何をするにも気迷います。あとちょっとで「どうにか出来るのに、声をかけられるのに」という時にアルコールは私の背中を押してくれるのです。各メーカーがストロング系のお酒を続々と発売していますが、こんな悩みを抱えているのは私だけじゃないと思います。もう社会がこれでなんとかしろと言っているようです。
ストレス解消には筋トレがいいだとか、恋人や友達と遊ぶだとか色々ありますが、これが私に一番合っているのかなと思います。お酒をやめたいとは思いますが、絶対にやめられません。私は一人で永遠に飲み続けるでしょう。
ただ、「お酒の失敗は自分の失敗」と言うくらいです。酔っ払って他人に迷惑をかけた時点でそんな人に飲む資格はないと思います。
そんな訳でいい感じの文量になりました。新しいボトル開けようかな。
